■堪忍袋の緒が切れる(かんにんぶくろのおがきれる)
【意味】 もうこれ以上は、我慢し続けていることができなくなる。
我慢の限界を超える。
【解説】医者は患者に養生の大切さを説くものだが、
案外と自分自身は注意していないことから。
風来千人(
平賀源内)の『風流志道軒伝』には
「医者の不養生、坊主の不信心」とある。
【出典】【類義語】堪忍袋が破れる / 堪忍袋の底ぬける / こらえ袋の緒を切る
/ 堪忍蔵の戸が開く
【対義語】虫を殺す
【英訳】 ことわざ『か』ことわざ一覧「か」.
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